【青森県の着物買取】ここなら高く売れる！口コミや評判の良い買取店や弘前市内の買取店もご紹介

青森県で着物はどこに売るのがベストか知っていますか？

近くのリサイクルショップか、最近ではメルカリなどのスマホアプリを使って売る方も増えてきています。

しかし、実はそれよりももっと高く、安心して着物を売るには、着物の買取店を使うのがいちばんです。

本記事では青森県にある着物の買取店をご紹介すると共に、青森市・弘前市・八戸市にあるおすすめの買取店もご紹介しています。

着物の処分に困っている方が本記事を読めば、安心して高額で着物を売ることができますよ。

【質問に答えるだけ！】青森県で自分に合う着物の買取業者診断

青森県でおすすめの着物の買取店！弘前市・青森市も対応

着物を売るにしても、どこで売るのがベストかわからず、なんとなくで決めてしまう方も多いでしょう。

しかし、着物はしかるべき相手に売らなければ、必ずと言っていいほど安くなるもの。

そこでここでは青森県内で着物の売り先に悩む方のために、おすすめの買取店をご紹介します。

きもの講師ともこ

店名に「呉服」や「きもの」等が入っていても買取をしていない業者さんがいるので、ここではホームページや店頭等で買取を謳っている着物業者さんのみをご紹介します。

バイセル青森

青山きものリサイクル

着道楽 青森店

ザ・ゴールド

オフハウス青森中央店

リサイクルショップボンバー佃店

福ちゃん

リサイクルショップ宝さがし

青森県名産の着物は高く売れる？

青森県名産の織物系のものは上記の4つです。

ここではそれぞれ名産のものがどんなものなのかや、いくらぐらいで売れるのかを解説していきますね。

津軽刺子

そもそも刺子とは、布と布を合わせて刺すことで補強を目的とした縫製なのですが、やがて補強だけでなく美しい模様を作るようになっていった縫製技法です。

この津軽刺子はそんな刺子という縫製技法を使って、青森県弘前市を中心として作られており、『津軽こぎん刺し』とも呼ばれます。

ではこの津軽刺子ですが、買取相場を調べたところ、野良着で汚れや匂いがついていながらも14万円で取引されています。

なのでかなりの高額買取が期待できるといえますね。

津軽木綿

津軽木綿は、青森県の津軽地方で作られる木綿の生地のことをさします。

もともと同地方では木綿の衣服を着ることを、倹約令などで禁止されていて、当時は麻などの衣服が主流でした。

しかし明治に入り、木綿の着用が解禁されたことで一気に普及したという歴史があります。

明治時代で一気に普及していきましたが、現存するのはほとんど丹前で、着物に津軽木綿を使うことはほとんどないようですね。

そのため着物としての価値は未知数です。

古いものであれば骨董品としての価値はありそうですが、正直データがないので、買取店に出して査定をしてみるのがいいですね。

南部菱刺

南部菱刺は古来青森県の南部藩で生まれた菱刺です。

菱刺は、麻などの布にひし形に刺繍を施したもので、本来は冬場の防寒のために、当時衣類の素材として主流だった麻に刺繍をしたことが始まりとされています。

とくに南部藩の人々は貧乏だったので、絹などの防寒性の高い生地は買えないため、麻に刺繍を施して冬をしのぎました。

明治時代に入ると、この菱刺はファッションとなり、女性たちがこぞって前掛け(エプロン)に自分のお気に入りの菱刺を入れたとされています。

このことから、現代では南部菱刺の着物はほとんど残っておらず、あるとすれば前掛けか小物。

仮にもし南部菱刺の着物や野良着があるとすれば、骨董品的な価値があるため状態にもよりますが10万~はするでしょう。

南部裂織

南部裂織は青森県の南部地方が発祥の織物の一つです。

一般的な織物のイメージは糸と糸を織り込んでつくりますが、裂織はそもそも製法が少し違います。

裂織は縦糸が通常の糸なのですが、横糸は着古した衣類などを使います。

使い古したものをリサイクルするため、また生活苦という環境もあって、縦糸には布を裂いてテープ上にしたものを使っていたのです。

この裂織という織物を南部地方で作り始めたため『南部裂織』と呼ぶようになりました。

この南部裂織ですが、そもそも着物の素材としては使わないことがほとんどです。

そのため、もし着物が存在するのであれば、古いものは骨董的な価値があるため、買取価格は期待できるでしょう。

青森県で着物を高く売る方法

着物をより高く売るなら、売り先を間違えないことが何よりも大切。

なぜかというと、以下の表を見てください。

着物の買取りを行う業者は基本的に古物認可証を、管轄の公安局からもらう必要があります。

青森県ではインターネットを駆使して取引を行う古物商が175社に対して、着物買取店は9社と、着物を専門として買取りしている業者はかなり少ないのです。

買取りしてくれるところは沢山あるけども、適正価格で買取りしてくれるところは、かなり限られているということですね。

着物買取で高く売るなら出張買取を使うのがベスト

前述のランキングで出張買取・店頭買取・宅配買取の3つを評価軸としていましたが、最も高く売れるのは出張買取。

というのも出張・宅配・店頭の3つの買取方法の中で、出張買取は買取店が妥協できない仕組みになっているからです。

店頭・宅配は正直査定するだけなので、最悪買取れなくてもほぼ痛手はありません。

そしてそれぞれの顧客心理を理解しているので、高めの買取価格は出さないケースが多いのです。

たとえ安い買取価格を提示したとしてもユーザーが上記のように考えて、結果安く買取りできることを買取店は理解しています。

なので店頭や宅配買取では本気の買取価格は出してこないのです。

反対に出張買取は、出張するための時間や費用(人件費・移動費)がかかっているので、買取店も手ぶらで帰るわけにはいきません。

なので実際の買取価格も、ユーザーを納得させるための本気の買取価格を出してくるでしょう。

このように、より着物を高く売るなら、出張買取がベストですよ！

青森県内の着物買取のおすすめはバイセル

青森県の着物買取まとめ

青森県で着物を買取に出すなら、着物の価値を理解してくれる買取店に出しましょう。

名産品の中には着物としてはほとんど流通しておらず、前掛けや小物が多い生地もあります。

そのため同じ生地でも、着物としての価値はどうなのか？という目利きをできる業者でないと、高く売ることはできません。

なので普段から莫大な着物の流通量をもつ、バイセルや買取プレミアムなどの、全国展開している大手買取店に任せるのがいいですね。

着物は査定(鑑定)する人によって、価格が大きく変わるので、しっかりと価値を理解してくれる買取店に売却しましょう。